【旅行2日目(2)】 豊かな気持ちになれるバリでの朝食
こんにちは、charoです。
前回のエントリーでは、バリ島に着いて早々のトラブルをお届けしました。安心してください、今回は楽しい話題です。
もくじ
フォーシーズンズの朝食を優雅にいただきます
バギーに乗って朝食専用レストランへ
基本的に朝食は朝食用レストランにてとることになります。部屋での食事をオーダーすることもできるようですが、なにせ朝食はブッフェ形式です。自分で選ぶ権利を放棄するだなんて、そんなもったいないことできません!ということで、身支度を整えます。身支度といってもラフな格好で全然OKです。
バギーを呼ぶには内線から。つながるのは日本語が通じるスタッフばかりではないので、ここはダンナ様登場(笑)
ダンナ「uh…hm…Yes…Yes,buggy please.OK,thank you」
キャーカッコイイー頼りになるわぁ〜。カタカナ英語感はあるけど、ちゃんとコミュニケーションできてるんですね(*´▽`*)
ダンナ「うん、インドネシア語でまくし立てられたから、名前呼ばれた以外何言ってるか全くわからなかった」
そーなんかいっ!私の感動返してよ(#・`д・´)
外で待っているとバギーは数分で来てくれます。中にいても呼び鈴を押してくれますが、外は空気と景色が素晴らしくて待つことが全く苦ではありません。昨夜は暗闇の中恐怖体験をしたバギーですが、ちゃんと周りが見えてさえいれば快適そのものです。
毎回ありがとうございます。何度もお世話になりました。
ゆったりとした時間が流れる朝食
朝食会場はロビーのすぐ先。昨夜は全く見えなかったけど、リゾート感あふれる作りのホールになっていました。入り口に足をすすめると響いてくる生演奏の音もバリ感を演出してくれています。
部屋番号を伝え、席に案内されると、通されたのは海の見える窓際席。朝もやにけむるインド洋と、やわらかな日差し。席のすぐ隣で小鳥がさえずります。なんて豊かな気持ちになれる朝食なんでしょう。
この眺めの中で食べる朝食は格別に美味しかったです。ちなみに周りの席は日本人だらけでした。固めてくれた…のかな?ホテルでよくすれ違っていたはずの欧米人は少な目でした。
バイキングにはナシゴレン、ミーゴレンみたいなインドネシア料理のほか、中華おかゆ、麺料理を作ってくれるコーナーや、オムレツコーナーなどもあります。注文をすればお好みの具材でオーダーできますが、私はオマカセでお願いしてみました。
目移りしてしまって、いろいろなものを少しずつもってきてしまいました。食い意地が張っているのがバレてしまいますね( *´艸`)
他に、サラダスタンド、シリアルスタンドもありますし、パン類も豊富です。
私を魅了したフルーツ
もちろん、フルーツも切りたてむきたてで沢山出してくれます。私が特に気に入ったのが、この果物。知っていますか?マンゴスチンです。果物の女王と呼ばれているそうです。写真は剥いていない状態のマンゴスチンなのですが、あまりのおいしさに食べることに夢中で、中身を撮っていなかった…痛恨のミスです(*ノωノ) 硬い外側の皮の奥に秘められた、蜜柑状に並んだ白いやわらかな果肉。それをひとかけらつまみ食せば、ねっとり、トロリとまろやかな口当たりに、ライチ系の爽やかな甘さが口の中に広がり…こんなおいしい果物たべたことありません…!実はダンナ様は小学校の給食で冷凍マンゴスチンがたびたび出されていたということでしたが(なんてハイソな小学校でしょう。確か普通の公立校なんですけど)、ここで食べたものの方が、別物と思うくらいおいしいと言っていました。 日本では、千疋屋さんなどで手に入るようですが、いつもあるわけでもなく、また結構なお値段だということ。うーん…それでもまた食べたいっ!
心もお腹も満たされたところで、本日最初のアクティビティ、バリ料理教室まではまだ時間がありましたから、それまでお茶とジュースとフルーツでゆっくりと時間を過ごします。…マニキュア事件をまだ引きずりながら(-_-;)