【旅行4日目(4)】 ひと晩でめぐれる!シンガポールの夜景 大満喫コースをご紹介
こんばんは、charoです。
今日はシンガポール初日の夜景の記事です。シンガポールは南国の中にある大都会ですが、中心部のマリーナ地区はその夜景の素晴らしさでも有名です。今回はそんな宝石箱のようなシンガポールの夜景の魅力をたっぷりとお届け…できているかはcharoとダンナ様の写真の腕次第!? 大丈夫です。夜景が素晴らしすぎるので多少のアレは問題ありません☆
もくじ
押さえておきたい マリーナ地区の夜景の見どころ
とりあえず写真を見たい、という方は飛ばして頂いて構いません。シンガポールに行くことを考えている人は読んで損しないと思います。
夜景を高いところから見たいなら
夜景といえばやっぱり高いところから見たいものですよね。ということで、マリーナ地区の高層建造物の代表と言えば、サンズ!有料ですが誰でも入れる展望デッキもあって、ロケーション的にもバッチリです。ですが、サンズからだとサンズ入りの夜景が見えません。そこでお勧めしたいのが、もう一つの高層建造物?大観覧車(シンガポール・フライヤー)からの夜景です。
場所はサンズから徒歩10分弱。頂点の高さは165mにもなります。一周約30分。シンガポール・フライヤー - Wikipedia を見ると基本ネット予約必須みたいな書かれ方をしていますが、当日券で普通に乗れました。当日券で大人一人33ドルです。
営業時間は毎日8:30~22:30(最終乗車は22:00)です。
サンズ周辺の噴水ショー Wonder Full(ワンダー・フル)
マリーナベイサンズで毎日無料で行われている、光と水のショー「Wonder Full」。マリーナベイ(湾)を舞台にした大変人気のショーです。Wonder Fullの楽しみ方は「サンズ近くから楽しむ」「遠くから楽しむ」という2箇所で趣の異なる楽しみ方があります。
サンズ併設ショッピングモール ザ・ショップスを出てすぐのウッドデッキ(イベントプラザ)からでは、きらびやかにライトアップされた噴水ショーや、霧状の噴水をスクリーンにしたプロジェクションマッピング動画が大迫力で楽しめます。(写真はザ・ショップスの屋上通路からマリーナ湾を撮ったもので、イベントプラザは屋根の裏に隠れちゃっています)
一方で、サンズ自体のライトアップや湾に向けたレーザー照射パフォーマンスなどは、マリーナ湾の対岸、マーライオンパークあたりからよく見えます。
開催時間は 日~木:20:00 / 21:30 金・土:20:00 / 21:30 / 23:00 約10分
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショー(OCBCガーデン・ラプソディ)
シンガポールを代表する植物園の、「近未来的」「宇宙的」と形容されるライトアップショーです。高さ25m~50mもの、18本の人工ツリー「スーパーツリー」が、音に合わせてカラフルかつ幻想的にライトアップされる様子は、どこか某ランドのエレクトリカルパレードを思い出させ、心が躍ります。ガーデンズバイザベイはドーム施設以外の敷地内は入場無料です。
開催時間は 毎日 19:45 と 20:45 の2回で時間は約15分です。
上の3つの夜景を1日で全部楽しみたい?
そんなよくばりさんにオススメのコースがあります。それは…
- 19時頃、日没後暗くなるタイミングでシンガポール・フライヤーに乗る
- 20:00のWonder Fullを会場デッキまたはザ・ショップ屋上から見る
- 20:45のOCBCガーデン・ラプソディを見る
- 21:30のWonder Fullをマーライオンパークから見る
というコースです。
…しかし1点だけ、上のコースには不確定要素があります。それは「シンガポール・フライヤーの待ち時間」。これ次第で、早ければまだうっすら明るいうちに観覧車を回りきってしまったり、逆に遅くなって20:00のWonder Fullに間に合わなかったりします…。肝心のその待ち時間は、どうやらその時のツアー客の有無によってだいぶ変動するようです。不安ならば、観覧車の中で夜景ではなく夕暮れを楽しむつもりで早めに行くというのも良いかもしれません。私たちはそんな事情から、実際は上のコースの2番は省略し(間に合わず)、1.3.4の順にめぐりました。金曜か土曜ならば、この後の時間のWonder Fullを見るチャンスもあります。
お待たせしました ここから夜景をお楽しみください
シガポールフライヤーからの夜景
最大28人乗りの大型ゴンドラは360度透明です。この時は10人くらいずつ乗せていました。
まさに宝石箱。うっとりしちゃいます(*´▽`*)
とっても素敵な30分間の空中散歩でした♪
ガーデンズバイザベイのショー
スーパーツリーの巨大さはぜひ生で見て味わってもらいたいです。
ショーの間は、まるで別世界に飛ばされたかのような、壮大な世界観を感じさせてくれました。これを紹介するには私には言葉が足りません。
ということで短いですが動画もおいてみました。8秒・音声あり。
マーライオンパークからサンズを見る
サンズを睨むマーライオンはザ・シンガポールという印象で(あくまでcharoの主観です)、全然がっかりしませんでしたよ~。ただ単体で大きな期待をして見に行くと裏切られるかもしれません。
このショーは本当に見事ですねー・・・
さすがに300mも離れた対岸からは、プロジェクションマッピングは見れませんでした。
以上、シンガポールの夜景リポートでした。楽しんでもらえましたでしょうか♪
帰国した後でわかったこと
Wonder Fullは、2か所のうちどちらか1か所しか見ることができないなら、サンズ側のイベントプラザから見る方が良さそうでした。選択ミスっちゃったかな~。次の機会には是非サンズ側から見てみたいです。ただし、「風が強い日は霧が拡散してプロジェクションマッピングが残念なことになる」「スコールが降ったらショーは中止」ということなので、そこは気を付けないとですね。