ハネムーンで初めての海外旅行

国外脱出したことがない新婚妻が初めて海外旅行に行った軌跡のブログ。旅行レポートと初心者目線でのお役立ち情報を綴っていきます。

【旅行1日目(1)】 さようなら日本!憧れのフライト

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 こんにちは、charoです。

 無事ハネムーンから帰国しまして、まだまだ興奮さめやらぬ状態です。その熱があるうちに、何があったか、振り返っていきたいと思います。

 旅行中の写真はダンナ様撮影のものもかなり混ざってます。

 

 時計の針を戻して、ただいま6月19日(日)の早朝5時。いざ出発。結構な荷物です。ゴロゴローっと。

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旅行1日目はほぼ移動

 私たちの出国は羽田からです。目的地はバリ島のデンパサール空港。羽田・成田からの直航便もあるのですが、今回はガルーダインドネシア航空のデンパサール直行便は使えません。申し込んだツアー内容が往復シンガポール航空利用(つまり提携)なので、行きも帰りもチャンギ国際空港(シンガポール)を経由することになります。渡航ルートに制約があるのはツアー利用の大きなデメリットですね。

 フライト時間は羽田→チャンギ空港が約7時間、チャンギ空港→デンパサール空港が約2時間半です。前後の時間も含めて羽田到着から約12時間程でバリ島に到着することになります。そこから入国手続きと、ホテルまでの移動があり、初日はほとんど移動で終わることになりました。 

 今回は、出国までの空港内の過ごし方を中心に書いていきます。

 

もくじ

 

 羽田での出国手続き

羽田空港へのアクセス

 羽田空港までの移動は、私たちは 山手線→【浜松町】→モノレール→【羽田空港国際線ターミナル】のルートで。他に、京急電鉄やバスを使う方法もあります。

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 日曜早朝のJR浜松町駅構内で酔いつぶれるお兄さんを横目にモノレールへ。モノレールの駅は羽田空港直結です。車内はスーツケース置き場の専用スペースがあったりしましたが、この時間でも結構混んでいて置き場も座席も埋まっており、立ち乗りでした。

 

最初は代理店カウンターから

 空港に着いたら、JTBツアー利用者はまずJTBカウンターに行きます。ここで「Eチケット控え」という紙束を渡されるのですけど、これがツアーの全ての契約書&証明書のようなもの。(今回の私たちの場合は)再発行はききません。無くしたらアウトのようです。…というのは出国後に内容を読んで気が付きました。え~…渡されるときそんな大事なものだって説明は受けてなかったのですけど(;´∀`)

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補足:eチケットとは、航空会社の顧客管理システム上の搭乗権情報で、それを元に紙の搭乗券が発行されるもの。eチケット控えはEチケットを照会するための手がかり&本人証明書のようなもので、仮に紛失しても権利自体がなくなるわけではありません。本人確認ができればなんとかなります。また、すぐに再発行してくれる場合もあるようです。

 

旅行保険も空港内で申し込める

 このタイミングで、空港内の保険会社さんにも申し込むことができます。ですがネットの事前申し込みと比べると割引率は低くなります。詳しくは下記羽田空港公式サイトから。 

旅行保険 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

 

モバイルルーターも忘れずレンタル

 空港2FのグローバルWiFiさん。カウンターでポーチを受け取り。

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中身はこんな感じでした。

荷物を預けて出国審査へ…出国は意外と?あっさり
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 航空会社の(代理店じゃないですよ)カウンターがオープンしたら、手荷物以外の荷物を預けます。写真はその時の様子。それが終わって次に向かうのは出国審査です。はじめての出国審査にドキドキ。ダンナ様は金属探知機に引っかかってました。金具があるベルトをしていたら忘れず取りましょう( *´艸`)

 保安区域内に到着。ショッピングモールのような光景です。ブランドショップと飲食店がズラリと並んでいます。保安区域内で両替もできます。私たちは現地に着いたらJTBスタッフへ寺院&ケチャ観光のオプショナルツアーの支払いが待っているので、その分を米ドルに両替。2人分で200ドル弱でした。

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フードコーナーには休める場所もありますが席が空いているかどうかは運次第。

 

 国際線利用の場合、空港には搭乗時間2時間前につくことが推奨されています。ですが、何事もなければ結構な時間が余るので、私たちはこのタイミングで朝食を頂きました。頂いたのは和牛ハンバーガーがおいしいと噂の听屋(ぽんどや)さん。

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美味しい~そしてボリューミーです(*´ω`) セットで1620円也。

 

【店舗情報】POUND-YA

24時間営業 全席禁煙 カード使用可 電話:03-6428-0024

 

 そうこうしているうちに私たちの便の搭乗案内アナウンスが聞こえてきましたよ。いよいよ搭乗…

 

はじめての機内に感動。窓際席は逃しました

 初めて見る飛行機の機内に大興奮。シンガポール航空はこんな感じの座席でした。ここで7時間を過ごすことになります。 

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わかったこと:飛行機はすぐには飛ばない

 座席に座ってモゾモゾしていましたが、飛行機はなっかなか出発しません。動いた!と思ったらただ滑走路の移動だったりで、某芸人さんの「あるあるネタ」ぐらい引っ張ってくれます。緊張が切れてきた頃に、緊急時の対応法などのアナウンスが入ってきて、すぐに急加速、そして離陸っ。これがっ…Gというものなのね!

 座席が機体の中央寄りだったために、残念ながら離陸の様子は見られませんでした。期待してたんだけどな~残念(*´з`) そんな風に思っていた頃に、トイレから戻ってきたダンナ様に呼ばれると…

 

 

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窓の外に広がる青い空に感動!もうこのあたりでおなか一杯大満足な気分♪

ダンナ「まだ何も始まってもいないよ!?」

 

 ようやく飛び立ったばかりですが、今回はここまで。続きはまた次回に。