【旅行4日目(2)】シンガポールに到着 マリーナベイサンズにチェックイン 日本人カウンターに感謝
こんにちは、charoです。
旅行レポートも後半戦、シンガポール編に入りました♪ 前回は空港まででしたが、ここからはシンガポールの魅力をお伝えしたいと思います(*´▽`*)
もくじ
ざっくりまとめ 1分でわかるシンガポールってこんなところ
マレー半島の南に位置する、東京23区くらいの面積の島国(≒淡路島くらい)。ずっと埋め立てによって土地を広げている。赤道直下なので四季はなく、雨季と乾季があるけど毎日のお天気は気まぐれ。台風や地震の心配はなく、自然環境は安定している。東南アジア諸国の中では飛びぬけて経済先進国。かつては中継貿易と観光産業を収入基盤として発展してきた。街の景観を守ることに厳しいため街がとてもきれい(中心部の商業地区に関しては日本より清潔。他は…)。食の安全基準が厳しい。刑罰が全体的に厳しい。罰金刑が多い。領海がインド洋から太平洋に抜ける海峡になっているため、船舶は4分に1隻以上のペースで入港している。中華系が住民の大半を占め、次いでマレー系、インド系。外国人に対する不動産所有は制限されている。日本とは国交50年。マリーナベイサンズがよくTVに映る。マーライオンがいる。マーライオンは世界3大がっかりスポットのひとつと言われている。
シンガポールでの滞在計画
バリでは「のんびり」をテーマにホテルでゆっくりとした時間を過ごした私たち。そんなバリとは対照的に、シンガポールでは、いろいろとやりたいことがあります。何を計画しているかと言いますと…
- マリーナベイサンズに泊まる 世界最大の屋上プールに入る
- シンガポール動物園でナイトサファリを楽しむ
- 植物園に行く 夜のショウも見る
- マーライオンに会いに行く
- 市街地の大観覧車に乗る
- サンズ周辺で夜に行われる光のショウを見る
- 中華街やインド人街を散策する
- シンガポールのソウルフード チキンライスを食べる
- シンガポールの名物 チリクラブを食べる
- シンガポールの話題スイーツを食べる
と、こんなところです。でも「計画」というほど計画しているわけでもなく、時間の余裕に合わせて実現できたらいいなって考えていました。
マリーナベイサンズにチェックイン
空港からJTBさんの車で揺られること30分、ついにマリーナベイサンズに到着しました。サンズはとーっても大きなホテルです。その割に正面玄関はとてもとても小さくて。なので、基本的に送迎サービスなどは地下駐車場から出入りすることになります。そういう構造になっているのは、シンガポールの土地の狭さから来る工夫なのでしょうね。
地下から1Fに上がって、ガイドさんと一緒にチェックインカウンターへ。私たちはプレミアルーム(下から2番目のグレードで、サンズを代理店ツアーで利用する際に一般的な部屋)なので、一般のカウンターでのチェックインです。クラブルームを予約できるセレブな方は、VIPカウンターが利用できます。一般カウンターは受付が何席もありますが、私たちが着いたこのときはそれでも結構人が並んでいました。テーマパークのアトラクションのように。その最後尾に着くと、おもむろに黒服の体格の良いコワモテな人が近づいてきて、ガイドさんと話し始めるじゃないですか…?あれ…何かトラブル…?と思ったら、「日本人なら日本人カウンターが今空いているのでどうぞ」ということだったようで、列を離れて日本人スタッフの専用カウンターへ(写真撮り忘れてしまいましたが、日本人スタッフ2人の小さなカウンターがあります)。そこから並ばずスムーズにチェックイン♪ラッキーでした(*´▽`*)
ちょっとしたトラブル発生で日本人カウンターのありがたさを知る
早速お部屋に…と思った所で、ダンナ様がポケットをまさぐっては何やら焦り始めました…
ダンナ「あれ…これフォーシーズンズのキーだわ?うわーキー返すの忘れちゃったよ…」
ぇえー?何やってんのぉ(;'∀') ダンナ様もそそっかしいけど、フォーシーズンズもチェックアウトの時確認しなかったのでしょうかね…。でも、それまでのフォーシーズンズのサービスが大満足だったので、ここで知らんぷりはしたくなく、何とか返せたらなぁーということで二人の意見が一致しました。とはいってもどうすれば…。私たちはJTBツアー客だったことを思い出し、「こんなときこそJTBカウンター!」ということで、チェックイン早々にトラブルを抱えて突撃したのでした。
カウンターに行くと、若いお兄さんがお客さんを一人で対応中。小さなカウンターですが、かなり忙しそうです…。海外旅行ではそれだけ問い合わせやトラブルがあるということなのでしょうね。順番を待って事情を話すと、国際電話でフォーシーズンズに取り次いでくれました。頼りになります♪ フォーシーズンズとしては「送ってくれるならお願いします。送ってくれないなら25ドル(USD)の紛失チャージです。」ということで、はてさて送るにしても一体いくらかかるのか…。さすがにそれはお兄さんもわからなかったので、サンズの日本人スタッフの方に聞いてみると、「郵便局を利用するなら、サイズや重さによって変わるけど、前に似たようなものを送ったときを考えると5000円前後かと」ということで…。郵便局の場所なども案内していただきましたが、結局返送はあきらめて、JTBのお兄さんにその連絡をまたお世話になったのでした。こうしてヴィラのキーはバリの(苦い)思い出になりました(;´ω`)
このときダンナ様と誓ったのです。「いつか二人でもう一度フォーシーズンズに泊まって、キーを返しに行こう」って。無理やりロマンチックな話にしてみましたが…え、できてない??
結局、バリからのトラブルは円満解決にはなりませんでしたが、 旅先で日本人カウンターがある、ということの安心感をとても実感した出来事でした。海外では言葉の問題もありますけど、働いているスタッフの対応の差というのも感じました。日本人の方に頼むと、電話の掛け方や郵便局の利用の仕方など、生活に必要な基本的なことまですぐに対応してもらえるというのは、正直とてもありがたかったです。
これがサンズのプレミアルームです
清潔感と高級感のある広いお部屋です。とってもくつろげそう♪…ですが、正直フォーシーズンズを見てきた後だと見劣りしてしまいます(^-^; 場所を考えたら当然なのですけどね…贅沢だってわかっていますよぉ…でもこのときばかりは順番が逆だったら良かったなぁと心底思いました。
サンズのお部屋は、ガーデンビュー(海側の景色)とシティビュー(街側の景色)の2種類がありますが、夜景がきれいなのは断然シティービューです。個人で予約する場合、30シンガポールドルの追加で、指定で予約ができるそうですが、私たちは特に選択の機会がなくガーデンビューになっていました。
通信環境は?
Wi-Fiは無料で利用できます。バッチリ電波はいっていました。24時間毎の利用でサンズのウェブサイトから認証が必要ですが、そんなに手間のかかる作業は求められません。
冷蔵庫(ミニバー)にご注意
この冷蔵庫(ミニバー)は要注意です。センサーによる自動計算になっていて、中のものに触れるだけで追加料金をとられることになるそうです。怖い怖い…
ティーセットとグラスセット
紅茶はシンガポールの高級ブランドTWGのもの。旅先で無くて困るランキング上位常連の栓抜きもちゃーんとあります。
コンセントはマルチプラグです。口数は少ないかも。
大きなバスタブのあるお風呂です。一番下のグレードですと、バスタブはなくシャワーだけです。浴室は大理石の高級感のある床ですが、この床が滑る滑る…(;゜д゜) いやいや、ホントに笑いごとにできないくらいなんですって!海外に来てまでお風呂で転んだら大変です。
ちなみにドライヤーはクローゼットの中の引き出しに入っていました。
一息ついたら、次はホテル併設のショッピングモール探検に繰り出します。
おまけ。これなんだかわかりますか?(*´з`)
次の写真を見るとおわかりになることでしょう。
サンズは通路中央が吹き抜けになっています。この写真は私たちの泊まった17階からロビー階に向けて撮った写真です。初めの写真は、ロビーから天井に向けて撮った写真でした。ホテルのデザインはいろいろなところが新鮮で面白い感じです。