ツアーを選ぼう ホテルのタイプを考える

　こんにちは、charoです。

　だんだんと、旅行前半のイメージが固まってきました。ビーチリゾートでのーんびり。やっぱり、プライベートビーチなんてあると素敵ですよね～。となると、基本的にホテルの敷地内で過ごす時間が多くなりそうです。

　そこで気になるのがバリのホテル事情。

　バリのホテルには、一般的な部屋タイプと、ヴィラタイプと、大まかに分けて2種類があります。

　通常タイプのホテルにも、スイートルーム・クラブルーム・オーシャンビューなどいくつかの種類とグレードがあります。部屋の見方のキーワードとなりますので、改めて確認していきます。

クラブルーム

　クラブルームは、クラブラウンジが使える部屋となっていて、ラウンジでは、軽食、アルコール類、ジュース類が無料で飲食できたりします。(クラブラウンジの利用規約に関しては、ホテルごとで違います。)

スイートルーム

　スイートルームは、リビング、寝室、浴室が分かれていて、時に書斎やキッチンまであるお部屋です。セレブな高級マンション風のお部屋ということですね。うん、多分。
ちなみにスイートルームの「スイート」って、「甘い」という意味のsweetではなくて、「ひとそろい」っていう意味のsuiteだそうですよ。スーツ(suit)と語源が同じなんですって。知ってました？

…と、私はダンナ様にドヤ顔されました。知らなかったけど、ちょっとウザいよぉ〜

オーシャンビュー 

　オーシャンビューは、部屋タイプの区別ではなくて、海の見えるお部屋のことですね。私にとっては必須条件です！ですが、どうにも「窓から海がちょっとでも見えてりゃオーシャンビューだろ」って開き直った表記がされている場合もあるようで、そんなのにあたってしまうと、確かに海が見えてはいても近いとは限りません。知らずに行って、現地でそれだったら、ちょっと凹みそう…かな。絶景を求める人は「オーシャンフロント」や「クリフエッジ(崖っぷちΣ(´Д` ))」という表現のお部屋を選んでおくと間違いなさそうです。

ヴィラ

　ヴィラとは、それぞれ独立した小さい家タイプの部屋で、部屋に自分達専用のプールが付いていることも珍しくありません。小さい家、と書きましたが、割り当てられた敷地が100㎡を超えるような部屋もあり…もはや邸宅！

（違いがわかりやすいようにとトップ画像に利用させてもらったのはモルディブの水上ヴィラです。バリ島のヴィラは水上タイプはありません。残念。） 

　ただしヴィラはレストランやスパなどがある本館から切り離されていますから、ホテルや区画によっては、本館に用があるたびいちいち送迎を頼まなくてはいけないのが難点です。

　どのタイプもそれぞれ素敵なのですが、迷った末に私たちはヴィラタイプを選びました。理由は、自分達専用のお部屋とプールが欲しい。そこでした。またとない特別な機会ですから、よりプライベート感を求めたかったのです。

　通常タイプのホテルにしてグレードをクラブルームすることの間で最後まで相当迷いました。それは、アルコール類飲み放題がすごく心が惹かれたからです。
　バリは、島なのでお酒の輸送コストがかかり、しかも税金が高いのでお酒を飲もうとすると凄〜く高くつくのです。カクテル一杯２千円とか… 値段の事が頭から離れなくて気軽にお酒が飲めそうにありません(笑)

　それでも、新婚旅行だからと特別感を重視してヴィラにしようと決めたのでした。

　部屋の種類ではありませんが、「オールインクルーシブ」という料金形式をとっているホテルもあります。これは、「全て含まれた」という意味で、ホテル内の飲食やアクティビティも追加料金なしで利用できるということです。（ただし「どこまで含まれるか」はホテルによって差があります）　こういうプランですと、滞在中の使い過ぎに気をとられることなくリラックスできそうですね。