行先はドチラ?! 時期と予算を考える
こんにちは。charoです。
海外旅行に行くにあたって、ものすごーく大切な要素があります。それは、「いつ行くか」ということ。これには2つの条件を考える必要があります。
もくじ
「いつ行く」を決める2つの条件
ひとつは、旅行先の状況。
もうひとつは、自分たちの都合、です。
まずは自分たちの都合から。
海外旅行、ハネムーンとなると、2泊3日の国内旅行と同じというわけにはいきませんよね。できればそれなりの時間をとりたいものです。
私もダンナ様も普通に会社勤めしています。そうなると、やっぱり最初に考えなければならないのは、「いつなら休めるか」ということ。ハネムーンは一般的に祝福され、長期休みもある程度大目に見られることとはいえ、それが当然とばかりに周りに迷惑をかけすぎるのはいかがなものかって感じですよね。…という社会常識的なことから、私の場合は…職場の特定の方の理解を得られるかっていう切実な問題もあって…上司ではありません。先輩(?)です。…お察しくださいませ。そういう問題をクリアしつつ、話を進めなければいけないのです。ダンナ様、女子は大変なんですよ?
それで、私の場合はそれとなーく上司や先輩に聞いてみたら、上司からは「いつでもOK!仕事なんか気にせず行っといで!」という心強いお言葉が頂けました♪
先輩はというと、「良いけど、結婚式して数ヵ月も経ってから新婚旅行とか非常識。間を開けると周りからも変だと思われるわよ」というありがたいアドバイスを頂戴したので、(そういう人もいるだろうけど、私の周りでは心あたりはいないよなぁ、他には)と思いつつ、4月に式なので、じゃあ7月くらいまでに行こうか、と考えていました。8月はちょっと職場が忙しくなるし、夏期休暇を取る人に気を使わせてしまってはいけませんからね。(私の職場はシフト勤務なのでスタッフそれぞれで休みをずらして取ります)
ダンナ様の方は、「自分で調整できるからなんとでもなる」ということで、問題なし。頼もしぃ~お言葉。でも少人数で回している職場だったので、「一週間休みを下さい」と伝えるのに実は苦労していたみたいです。ガンバレ~
自分たちの状況が見えてきたら、行先候補の国の情報も調べないとです。特に気をつけるべきは気候のこと。国によっては、観光をするにはちょっと厳しい季節もあったりするみたいですから。絶対に見たい景色があったり、やりたいことなどがあったら、季節が限定されることも珍しくありませんからね。
私たちは東南アジアの方向で検討していました。東南アジアには日本のような四季はなく、乾季と雨季があります。旅行にいくならもちろん乾季がおすすめ、だそうです。
実はこの時までは、インドネシアのバリ島が第一候補で、タイのプーケットも第二候補として残っていました。シンガポールは予定の内容的に、もしも雨季でもまぁいいよねって話になっていました。さて、4月~7月のバリの季節は…乾季ど真ん中!(#^.^#) これで、バリ島行きが確定です。
ちょっと待って!旅行の準備ってどれくらいの時間が必要なの?
旅行の準備にかかる時間は…こればかりはそれぞれですね。本当に何もないゼロからのところだと、時間がかかるのはパスポートの取得・ビザの申請です。(日本人なら多くの国で(条件付きで)ビザ不要です) 逆に言えばこれくらいではあります。パスポート申請から取得まではだいたい1~2週間かかる見込みですので、いろいろと揃える時間も考えたら、現実的には1か月あればゼロからでもなんとかなる、といったところでしょうか。(間に合わなくてもcharoは責任とりませんからね~(*´ω`))
※ただし挙式直後にハネムーンに行くというスケジュールをお考えの方は、旅行準備を式直前1か月でやろうとするとまず間違いなく後悔します。
それから、時期以上に?もっと現実的なことがあります。そう、ご予算。
旅の予算を考える
旅行にはハイシーズンとオフシーズンがあります。海外旅行は日本と滞在国、2ヶ国の事情によって人気もお値段も変動します。私たち二人は庶民ですゆえ…ハイシーズンに行くのはちょっとお財布に優しくない。いやかなり厳しい。そこも、4月~7月は、ゴールデンウィークを外せば割とリーズナブルな料金で行ける時期にあたっていました。良かったー。
ご予算は時期だけでなく、日数やホテルのランク、オプショナルツアーの有無でも大きく変わってきます。ここは理想と現実を天秤にかけて決めましょう。無理な背伸びをしてその後の結婚生活に大きな負担になったりケンカの原因になったのでは元も子もありません。だけど、制限かけまくりのしぶちんプランでは何のためのハネムーンなのかわからなくなっちゃいます。う~ん難しい。
ちなみに日本人のハネムーン予算で最も多いのが二人で50万~100万の価格帯だそうですよ。(ゼクシィ調べ)
さ、ダンナ様の悲鳴が聞こえてきたところで…旅行手段を本格的に考えていきましょう。