パスポート申請について - ハネムーンで初めての海外旅行

f:id:charoit:20160612090130j:plain

　こんにちは〜charoです。

　旅行計画についてはひととおりお伝えしてしまいました。お次は、これが無いと海外に行けない、絶対の必需品、パスポートについてです。

　パスポート取得ですが、ツアー計画と同時並行で手続きを進めていく必要があります。

初パスポート、私は取るのドキドキしました(笑)

もくじ

申請から取得までの大まかな流れ
- 【ここで注意（特に新婚さん向け）】
海外に行くならパスポートケースも

申請から取得までの大まかな流れ

　簡単に申請⇒取得までの流れを説明しますと…

街角の証明写真機で写真を撮る（パスポート用サイズ）
役所（※注意）に行って戸籍抄本（or 戸籍謄本）と住民票を取得
役所に行って身分証明書提示と書類提出をして交付申請
役所に行ってパスポート交付を受け、お金を払う（申請から数日）

パスポート交付時にかかる費用は、手続きの手数料込みで

10年有効　16000円
5年有効　11000円
12歳未満（5年限定）6000円　　です。

海外に行くには赤ちゃんから必要になりますよ。

【ここで注意（特に新婚さん向け）】

大前提として…パスポートは日本国が発行する公的・国際的な身分証明書です。その発行や保管に関して、運転免許証に準じる（あるいはそれ以上の）扱いを受ける書類であることをお忘れなく。

結婚前に既に旧姓でパスポートを取得していた人の場合、海外旅行関連の契約をするにあたって新姓で申込を考えているならば、まず役所でパスポートの名前の変更手続きをする必要があります。ツアー申し込みまでに手続きを済ませておくとスムーズです。
パスポートの名義を旧姓から変更しなくても海外旅行自体に支障はありませんが、パスポートの名義と旅行関連の全ての契約書類の名義を旧姓で揃える必要があります。
既に旧姓でパスポートを取得していて新たに姓が変わった方でも、既存のパスポートの有効期限が短い場合、名義変更をせずに既存パスポートを破棄して、新規でパスポートを発行する、という選択肢もあります。コスト面と相談して決めましょう。もちろん破棄するにも役所での申請が必要です。
過去に取得したパスポートを紛失してしまっていた場合も役所で申告する必要があります。
入籍後にパスポートを取得する人は、入籍時に本籍地が変わっている可能性があります。戸籍抄本（または謄本）は、本籍地を管轄する役所まで直接足を運んで取りに行くか、管轄の役所に郵送手続きの依頼をする必要があります。
夫婦（＋子ども）同時に新規にパスポート申請する場合は、戸籍抄(謄)本は1通でOKです。
戸籍抄(謄)本の取得以外の手続きは、お近くの役所（住民票が登録されている地域）でOKです。事情があって住民票と違う地域にお住いの場合は、証明書類を提示することで現住所付近の役所で手続きができる場合もあります。
パスポートは有効期限５年と１０年の２種類あり、交付料金が異なります。
都道府県によっては、市区町村役場以外に申請と交付の窓口があったりします。こちらで確認してみてください。

パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク｜外務省

　戸籍は本籍地…盲点でした。私は入籍時にダンナ様の実家に本籍地を移していたために、いろいろと大変でした。ちょうど申請が必要な時期にダンナ様が実家に用があったので（挙式準備のための屋探しです(笑)）、ついでで戸籍抄本をとってきてもらうことができましたが、それがなければ郵送依頼をかけなければいけませんでした。（え？夫が妻の戸籍をとれるの？って、大丈夫、戸籍は夫婦共通です）ちなみに、別の機会で役所に郵送依頼をしたこともありましたが、そう難しいことでもないのでご安心を。方法はネット検索するとすぐ見つかると思いますが、一番確実なのは管轄の役所のサイトを見ていただくことです。

　何度も役所に足を運ぶことになるので、時間に余裕をもって申請しておいた方がいいです。申請や交付について、曜日が制限されていることもあります。というか大体何か制限があります。曜日の制限や申請～交付までの日数は、都道府県と手続きの場所によって異なるようです。

　旅行の1カ月前にくらいには、モノがあった方が安心できるかもです。charoは、心配だったので真っ先に取りました(。-`ω-)　ダンナ様少し呆れてました(笑)