海外旅行保険の加入について
こんにちは〜charoです。
パスポートも無事にGETして、次は、心配症な私にぴったりな保険の話です。
海外は何が起こるか分からないので、保険は、絶対に必要!です。(あくまで個人的感想です)
もくじ
クレジットカードの海外旅行保険じゃダメなの?
クレジットカードにも保険が含まれている物もありますが、それだけでは充分な補償ではない事が多々あります。
例えば、charoは、マルイのクレジットカードを持っているのですが
この中に含まれる補償内容は、
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
(これは2016年時点で私が実際に持っているカードの補償内容ですが、他の方も同じとは保証いたしかねます)
パッと見てみると、カードだけでも結構補償してくれそうに思えます。ですが、疾病治療や障害治療というのは、医療保険がきかない条件での費用になりますので、事故や病気で入院してしまった、などとなったら、上記の金額で収まらないケースも十分ありえます。
保険適用条件 自動付帯か利用付帯かにも注意
クレジットカードでの保険は、海外旅行で常に補償対象となる「自動付帯」と、海外旅行でカードを使用した場合にだけ補償対象になる「利用付帯」の2種類あります。カードを持っていただけで安心していたら、利用付帯で保険が下りない、なんて悲劇ですよね。出発前に見直してみましょう。
保険会社の保険の一例
例えば、損保ジャパン日本興亜さんの保険料を抑えたタイプ(以下の内容で7日間2人分の保険料 4,240円)ですと、補償内容は
傷害死亡・後遺障害 1,000万円
治療費用 2,000万円
疾病死亡 1,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 70万円
救援者費用 2,000万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円
となるのです。例に挙げたクレジットカードとは補償の厚さが違いますよね。
そして何より、補償の中にロストバゲージ(空港で預けた荷物の紛失)の際の手当が付いているのが嬉しいです。ロストバゲージに遭ってしまうと、場合によっては替えの下着もままならない状態で放り出されることになってしまいます。そうなったら旅行に必要なものをとにかく確保しないとといけなくなりますよね。そういう経費も保証してもらええるということです。
それから、物損関係で最も多いのがスーツケースとカメラの破損らしいです。私の大事な箱入り娘(カメラ)が傷ついてしまったらどうしましょう…!(; ・`д・´)
今回は、2カ国行くのでそういった確率も上がるはず!! という事で、私たちは保険会社を利用することにしました。
今回実際に選んだ保険会社は、ここに例として出させてもらった損保ジャパン日本興亜さんです。決め手は値段がそこそこ安かったこと。
その他にも自分好みでプランをチョイス出来る、JTBさんの「【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》」なんていうのも気になっていました。これだとクレジットカードの足りない部分だけ強化とかの使い方も出来ます。
私たちは海外旅行に行くにあたって、ちゃんとした保険会社の保険に加入することにはしました。ですが、補償内容は控えめで良いのではないかと考えました。医療保険のきかない海外で体調不良になるのも心配ではありますけど、そうは言っても日本を離れるのはたったの1週間ですからね。
実際どうなの?海外での健康被害
いろいろ調べていたらこんなニュースを見つけてしまいました。
え?15%?!
…と、驚いちゃいましたが、このニュース、よくよく読んでみると、「健康被害はほとんど下痢」「新興国で1か月滞在しても病気で入院する確率は0.3%」「死亡事故はほとんど起こらない」という内容が読み取れます。なんだーそんなものかぁ…煽ってくれますよ(笑)。
ちなみに私たちが行くバリでは「バリ腹」というバリ初心者を襲う有名な不調があります。そうです下痢です。原因はだいたい生水だそうで、気をつけなくちゃ。
保険は、安心を買うものです。必要に応じて選んで、不安の少ない楽しい気分で旅行に出発しましょう♪